足元も対策を!水回りリフォームで床を整備しよう!
2024/07/24
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に質の高い水回りリフォームを行っている水回り専門店水道キングです!水回りリフォームの際は、ユニットバスやトイレといった設備の性能に意識が向きがちですが、足元を舗装している床材にも着目し、効果的に改修する必要があります。水回りの設備周辺の床は、水に濡れることも多いため、耐久性や防水性、デザイン面などの様々な要素を考慮して施工しなければならない箇所になりますが、その重要性やポイントについては触れられる機会が少ないことも事実です。そこで、本記事では、水回りリフォームにおいて重要である床の舗装について、床材の種類や特徴を具体的に解説したうえで、実際に工事を依頼する際の注意点を専門業者の視点も交えながら解説致します。
目次
床材の種類
特徴と費用
・タイル
5000~15000円/㎡
タイルは、浴室やキッチンなど、一般的な家庭の水回り設備周辺で非常によく使われる床材です。その特徴としては、水回り周辺の床には不可欠な高度な耐水性と耐久性を兼ね備えている点が挙げられます。また、デザインのバリエーションも豊富なため、どのような雰囲気の空間であっても気兼ねなく使用でき、掃除のしやすさからアフターケアも容易であるというメリットも魅力的です。
・クッションフロア
3000~7000円/㎡
クッションフロアの特徴としては、素材として柔らかいため、歩きやすい動線を作り出すことができる点があります。また、耐水性にも定評があり、安価なものだと1平方メートルあたり3000円程度から施工が可能なため、キッチンやトイレといった移動の利便性が重視されるような水回り設備の床部分に好んで使用されます。
・フローリング
8000~20000円/㎡
フローリングは、見た目の美しさや耐水性、温かみのあるデザインなどが相まって、近年人気が増している床材です。特に、キッチンやトイレを安らげる清潔な空間にしたいというニーズを持った方が多く、そのような希望を上手く満たすことができる点で非常に優秀だと言えます。しかし、費用に関しては、他の床材と比較すると高くなってしまうため注意が必要です。
・ビニールタイル
4000~10000円/㎡
ビニールタイルの魅力は、耐水性とメンテナンスの容易さを両立させたお手頃な床材であるという点に集約されます。また、デザインも多種多様なものがあるため、手が出しやすい価格帯ながらも水回りリフォームに高いデザイン性をもたらしてくれます。
・コンクリート
5000~12000円/㎡
玄関アプローチや駐車場といった外構空間の舗装材として有名なコンクリートですが、水回りリフォームにおいてもその高い耐久性を活かすことが可能です。水回りリフォームにおいては、空間全体を現代的なデザインにしたいというご要望を持つ方も少なくなく、コンクリートによる舗装はそのようなニーズを最適な形で満たすことができます。
施工の注意点
後悔しないリフォームのために
1.適切な防水加工
水回りの設備周辺の床材には、やはり高い防水性能が求められます。水回りの床は常に湿気や水にさらされるため、建物の劣化やカビの発生といったトラブルを防ぐ意味合いでも、目地の処理に至るまで、正確かつ丁寧な防水加工が求められます。
2.温度変化への対応
水回りの床は、水道設備やお湯の利用によって急激な温度変化に直面することがあります。その際に、変質することなく床材が機能性やデザインを維持できるかが重要になります。特にクッションフロアやビニールタイルを使用している場合は、細心の注意を払う必要があります。
まとめ
水回りリフォームにおいて床を舗装することは、日常生活でも基盤になるような水回りの設備とその周辺環境の美観を高め、通行の利便性なども向上させる非常に有意義なものです。また、施工時のポイントとしては、防水性や耐久面に関して注意深くチェックし、床材の種類ごとの特性やデザインを最大限活かせるようにすることが非常に重要です。三重県鈴鹿市で水回りの床のリフォームをご検討中の方は、水回り専門店水道キングまで是非お気軽にお問い合わせください!
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株式会社美鷹
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