快適なバスルームのために抑えておきたいサイズ選びでのポイント!
2024/09/28
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に質の高い水回りリフォームを提供している「水回り専門店水道キング」です!
皆さんは1日の疲れを癒すためのバスルームで、快適な空間を作るためのポイントをご存じでしょうか?浴槽のサイズが適切でないと、入浴の際の動きにくさ、高齢者がいるご家庭での介護やサポートなど、使用する用途によっては不便さを感じることがあると思います。それぞれのお風呂の特徴を知ることで、家族のニーズやライフスタイルに合ったお風呂を見つけやすくなります。この記事では1日のリラックス時間をさらに向上させるためのポイントをご紹介していきます。これからリフォームを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
浴槽のサイズ
一般的な浴室のサイズは、ご家庭の人数や用途によって異なりますが、平均して0.75~1坪とされてます。浴槽や洗い場が大きければ大きいほど快適に過ごせるというわけではありません。ここでは浴槽のサイズを詳しく見ていきましょう。
≪浴槽のサイズ≫
- 100cm以下の浴槽
浴槽の幅が100cm以下だと成人の方は足を伸ばすことができず、窮屈に感じることがあります。
- 130cmの浴槽
小柄な女性や160cm以下の身長の方であれば、足を伸ばしてゆっくり入浴することができるサイズです。
- 140cmの浴槽
平均的な身長の女性や長身の方でも、膝を伸ばして入浴することができるサイズです。
- 160㎝の浴槽
長身の男性や比較的誰でも膝を伸ばして入浴することができるサイズ感で、小さいお子さんがいるご家庭は親子でも入浴しやすいです。
- 180㎝以上のワイドタイプの浴槽
親子2人ではもちろん大人2人でも十分に入浴することができるサイズ感です。
サイズ選びのポイント
快適にバスルーム空間を過ごすには、「高齢者がいるからバリアフリー対策をしたい」「小さな子供がいるから一緒に入浴したい」「1日の疲れを癒すために足をのばしてゆっくり過ごしたい」などいった、バスルーム空間に求める優先順位を明確に決めておくとよいでしょう。また浴槽とは別に、十分な広さの洗い場があると開放感が生まれ、親子など複数人で入浴することができたり、高齢者がいるご家庭では車いすが楽に出入りできたりなどサポートがしやすくなります。一方で広すぎると掃除の手間や温度が下がりやすくなり、冷えやすくなるため各ご家庭の生活スタイルや、どのぐらいのゆとりを確保したいかによって変わっていくので、事前に理想的なバスルームの候補を挙げておくことも重要となっていきます。
まとめ
バスルーム空間を作るには、浴槽の広さや洗い場の広さを考慮することで、日々の暮らしの快適さを向上するだけでなく、家族全員が安心して使える安全性にも繋がります。また、今回紹介した浴槽のサイズを参考にリフォームすることで、足を伸ばしリラックスして入浴することができたり、断熱性能を向上することができたり、さらには水回りのトラブルなどの悩みも一緒に解決することができます。毎日のバスタイムをより充実させるために、お風呂のリフォームについて困っていることやお悩みのことがありましたら、水回りリフォームに特化した「水回り専門店水道キング」にぜひお気軽にご相談くださいませ。
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