浴室選びで失敗する前に抑えておいた方がいい注意点とは?
2024/10/03
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に水回りリフォームに特化した水道工事を行っている【水回り専門店水道キング】です!浴室のリフォームを検討している方の中で「浴室のリフォームってできるの?」「浴室をリフォームを検討しているけど事前に注意点を知っておきたい」「後悔してしまう浴室を作りたくない!」などお困りの方はいらっしゃいませんか?そんな皆様に今回は、リフォームする前の浴室選びの注意点をご紹介させていただきます。浴室のリフォームを検討している方はぜひご参考にしてみてください。
目次
抑えておきたい注意点
浴室選びはまず、住まいの住宅タイプを知ることが重要となっていきます。例えば、マンションの場合は戸建てに比べて構造上、リフォームできる規模感や天井の高さなど、浴室空間を制限されてしまうことがあります。そのためご家庭の住宅タイプを事前に確認しておくことが大事でしょう。また、デザインや見た目の美しさ、コンパクトさにこだわりたい方は、浴室内の洗い場の動線や浴槽の適切なサイズなども一緒にリストに挙げておくとよいでしょう。いい機能が付いているからと言って高機能なオプションをつけると、使い勝手が悪くなってしまい、せっかく取り付けた設備が不便に感じてしまうことがあります。さらに便利な設備を多く取り付けてしまうと設置後のメンテナンスの手間にも繋がります。これらの失敗を避けるためには、事前にしっかりと計画を立て、注意点を抑えながら進めることが大切です。
浴室のサイズ
毎日使う浴室の一般的なサイズは、0.75坪~1.5坪と言われており、これは1人でお風呂に入るのに適したサイズとなります。バスルーム時間を快適な空間にするためには、浴槽のサイズ選びが成功の鍵となってきます。浴槽のサイズは大きければ大きいほど良いものとは限りません。その分、洗い場の広さが狭くなってしまい、動線の面が不便になってしまいます。また、ご家庭の人数や介護をするための広さを必要とされる方など、使用する用途によって浴槽の形状にも注目しておくとよいでしょう。
浴槽の種類
・ストレート浴槽
浴槽の中では、一般的に最もオーソドックスな形状の浴槽です。深めに設計された浴槽のため、肩まで浸かることができ全身浴に適しています。
・斜め浴槽
ストレート浴槽の一片を斜めにカットした浴槽となり、幅が広い方に背中をつけ、足を伸ばしてリラックスして入浴していただける形状です。また、狭い浴室でも洗い場にゆとりを持たせることができます。
・ワイド浴槽
広々とした浴槽で、手足を伸ばしてリラックスして入浴できる浴槽です。また、家族で一緒に入浴したい方や長湯を楽しみたい方におすすめです。
・コーナー浴槽
浴室の四隅に設置する扇型の浴槽で、省スペースで設置ができるため浴室全体を広く見せることができます。洗い場を広く取りたい方やゆったりと使いたい方におすすめの形状です。
・アーチ浴槽
浴槽の縁にアーチのようなカーブ描いた浴槽です。縁の部分が薄く設計されている為、お子さまやお年寄りなど、縁を手で掴んで安心して入浴を楽しんでいただけます。
・エスライン浴槽
浴槽の内側にS字を描き段差をつけた浴槽です。段差の部分を利用し、腰を掛けたり、足を伸ばしたりなど、自由なスタイルで入浴をしていただけます。また、少量の水で入浴できるので、半身浴をしたり、節水したい方にもおすすめです。
・たまご浴槽
卵の形のように全体に丸みを帯びた形状の浴槽です。体にフィットしやすく、身体を包み込んでくれるような入浴ができます。また、浴室全体の雰囲気を柔らかくしてくれます。
まとめ
ここまで抑えておきたい注意点と、全体の面積で大半の割合をもつ浴槽の形状をご紹介していきました。リフォーム前に、注意すべき点や浴槽それぞれの特徴を知っておくことで、ご家庭のニーズや利用状況を考慮し、事前に要望を業者様に提案することで施工までスムーズに進めることができます。水回り専門店水道キングでは、お客様の悩みや不安点をヒアリングさせていただき、質の高い水回りリフォームをご提案させていただきます。水回りリフォームをご検討の方はぜひ一度ご相談くださいませ。
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