洗面台は後付けで設置できる? 費用やメリット・デメリットも合わせて解説。
2024/10/04
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に質の高い水回りリフォームをご提供している「水回り専門店水道キング」です!洗面台のリフォームをご検討している方の中に「家族が増え、ライフスタイルが変わったから洗面台を後付けしたい」「そもそも洗面台を新しく設置することはできるの?」または「経年劣化によって不具合がある洗面台を取り壊して違う場所に設置したい」などお困りの方はいらっしゃいませんか?今回はそんな洗面台の増築やその際のメリット・デメリットに関してご紹介させていただきます。
目次
洗面台は後付け可能?
結論をお伝えしますと、洗面台の後付けをすることは可能になります。洗面台を後付けすることにより、生活の動線や、収納方法が増え毎朝の身支度がより快適に過ごすことができます。また、ご自宅が2階ある方は、1階と2階を何度も往復することなく生活ができ、利便性にも繋がります。ただし、設備の環境や配管などによっては延長する必要があるため、プラスで費用がかかってしまうことがあります。また、間取りによっては希望の場所に設備できない可能性が出てきますので、後付けリフォームをする前に、設置する場所や費用、注意点について事前に調べておくとよいでしょう。
設置にかかる費用
洗面台を後付けするのにかかる費用は、設置する規模や施工範囲やグレード、配管などにもよりますが、約15万円~約80万円ほどの費用がかかります。また、排水管から遠い場所に洗面台を設置しようとすると、配管の延長が必要となってきます。そのため、配管・配線工事を必要とし、通常の設置費用より高くなる可能性があります。洗面台が元々あった場所にリフォームを検討している方は、付随して解体工事費用や廃材処分費用などの諸費用がかかる場合があるので注意しておきましょう。
メリット・デメリット
次に洗面台と後付けするメリットとデメリットをご紹介していきます。
≪メリット≫
・人数が多いご家庭は朝の身支度の混雑を解消することができます。
・来客用の洗面台を作ることができ、生活感をなくしたスタイリッシュな見た目にし、配慮することができます。
・住宅が2階以上あるご家庭では、水を必要とする際にわざわざ1階へ行く手間が省け、家事の効率アップにも繋がります。
≪デメリット≫
・洗面台を増やすことで、単純に掃除やお手入れをする箇所が増えます。水回りの掃除は放っておくとカビが発生してしまったりするため、こまめなお手入れをする必要があります。
・新しく洗面台を設置するためには、収納スペースなども考慮すると、スペースを確保する必要があります。
・2階に洗面台を新しく設置すると、湿気や水漏れ箇所によって気が付かず、二次災害が起きる可能性があります。
おすすめの設置場所
・トイレの横や中、周辺
トイレの中や付近に洗面台を設置することで、配管や配線工事のコストを最小減に抑えることができます。また、洗面台の収納を利用して、生活用品をしまう場所としても利用できます。
・廊下
スペースにゆとりがあれば生活の動線で最も使用する、廊下に設置してもよいでしょう。家族が多いご家庭は洗面台を増築する事で、無駄な動線がなくなりスムーズになり生活が楽になります。
・玄関
玄関に洗面台を設置することで、帰宅後すぐに手洗い・うがいができ、汚れやウイルスを室内に持ち込みを軽減できるため、感染症対策にも繋がります。
まとめ
今回は洗面台を後付けすることで起こりうる注意点やメリット・デメリットについてご紹介していきました。洗面台を増築することで、無駄な動線を省くことができ、生活にゆとりができたり用途によって使い分けたりなど、より良く快適に過ごせるライフスタイルにも繋がります。水回り全般に特化した「水回り専門店水道キング」では、初めての方にもわかりやすくリフォームのご相談にお応えさせていただきます。ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。
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