キッチン周辺機器について知ろう!
2024/10/05
こんにちは!当店は三重県鈴鹿市を中心に水回りリフォームに特化した水道工事を行っている水回り専門店「水道キング」です!今回はキッチン周辺の機器の中から代表的な3つ、水栓金具・シンク・コンロを取り上げ、それぞれの種類や特徴についてご紹介していきます。ご紹介していくキッチン機器の中でこれからリフォームを検討している方はぜひ事前準備の参考にしていただけたらと思います。
目次
キッチンのおさらい
キッチンとは、調理台・流し台・コンロなど調理に必要な設備が1つ1つ別になっており、それらを別々に組み合わせて1セットとするものを「キッチン」と言います。最近のキッチンはそれら1セットを天板(ワークトップ)と呼ばれる一枚板で繋げた状態を生産し、現場で設置のみすることを「システムキッチン」と呼んでいます。
水栓金具の形状
・ストレート型
ストレート型のキッチン水栓はオーソドックスに使われており、最も一般的な水栓です。水栓本体から蛇口先端まで、まっすぐに伸びておりシンプルな見た目で、掃除やお手入れがしやすいのが特徴的です。
・グースネック型
ガチョウの首のように湾曲したデザインが特徴的で、スタイリッシュな見た目がおしゃれで存在感のある水栓です。最近ではセンサーを搭載して、手をかざすだけで水を出すことのできるタッチレス水栓を採用しているご家庭もあります。
・フレキシブルスパウト型
形状はダースネック型と似ていますが、吐水口を水栓の根元からホースが伸ばせる為、自由自在に動かせるのが特徴的です。ホースをしまうタイプとは違うため、カビ発生の防止にもなります。
・L型水栓
L型水栓は、吐水口が高めの位置に設置してあるため、シンク中のゆとりを生むことができます。ゆとりが生まれることで、洗う際に場所を広く使うフライパンや大きな鍋などといった調理器具が洗いやすくなります。
シンクの素材
・ステンレス
ステンレスは、耐熱性や耐久性に優れている為、傷に強く変色しずらいのが特徴的です。また錆に強いため毎日のお手入れやメンテナンスのしやすさもメリットです。
・人工大理石
人工大理石は、ワークトップとは別に色味やデザインが豊富なため自分好みのシンクに変えることができます。また、水垢が目立ちにくく、ステンレスに比べると音が響きにくい特性を持っています。
・ホーロー
ホーローは、金属とガラスを組み合わせた素材で、独特の滑らかさをを持っているので付着した汚れもすぐに落とせる特徴があります。また、高級感があるため見た目を豪華にすることができます。
・クォーツ
クォーツは、天然石英(クォーツ)を主成分として樹脂と一緒に固めておりいる素材です。天然石に近いのえ高級感や質感を損なわずに使用でき、色や柄のバリエーションも豊富になっております。また、熱に強く臭い移りが少ない特性を持っています。
コンロの種類
・ガスコンロ
ガスコンロは、ガスを燃やすことで発熱し調理することができます。ガスを使用している為、停電の際影響を受けずに使うことができます。また火力の調整が目に見えてできたり、フライパンや鍋などのさまざまな調理器具を使用できる特徴をもっています。
・IHコンロ
IHコンロは、火を利用するのではなく電気を利用して発熱し調理をします。火を使わないため夏場でも調理がしやすいのが特徴的です。また、表面がフラットになっているため、お掃除が簡単にでき手間をかけずに清潔な状態を保つことができます。
まとめ
ここまでキッチン周辺の代表的な機器についてご紹介していきました。日々の暮らしの中で使用頻度の高いキッチンですが、それぞれの使いやすさやお手入れのしやすさなど、周辺の機器情報を知っておくことで、後悔のない理想のキッチン空間を作ることができます。当店では、水回りのことを幅広くリフォームしており、設備選びから施工まで丁寧に施工させていただきます。ぜひ一度お問合せくださいませ。
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