キッチンの交換リフォームの工程とは？

こんにちは！三重県鈴鹿市で水道工事に特化した水回りリフォームを提供している【水回り専門店水道キング】です！キッチンの交換リフォームをご検討している方の中で、いざ工事する時の工程や流れがわからず疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。リフォーム計画を立てる段階でどのように進めるか工程を知っておくことで、いざ工事する時にスムーズに進められるため知っておくことが大切になってきます。今回はキッチンを交換リフォームする時の工程をご紹介させていただきます。リフォームをお考えの方はぜひ参考にしていただけたらと思います。

キッチンの交換リフォームをする場合は、まず初めに養生材（シートやマット）を使って床や壁、棚などを保護します。養生は資材や荷物の搬入、工事に関係のない既存の箇所が汚れたり、傷が付かないようにするためにする大切な工程です。現場での工事は原則としてすべて養生を貼り、資材や荷物も養生材の上に置かれます。

養生が貼り終えたら作業する前に、水道とガスを止め、ガス管・給排水管を取り外します。その後、既存のキッチンを解体・撤去する作業に取り掛かります。キッチン本体だけではなく、キッチンパネルやキッチンの壁に使われていたタイルなどのも一緒に撤去します。

既存のキッチンの撤去が終わると次に、水道・電気・ガスの設備工事が始まります。設備工事とは、水道管やガス管、電気配線を新たに設置するキッチンに合わせて移動させることです。ただし、新たに取り付ける設備が既存のキッチンの位置と変更がなければこの作業はなくなります。また、この際に下地工事といった新しい壁の下地を作る作業も一緒に行います。

設備工事まで終わればいよいよ新しいキッチンを取り付ける作業に入ります。新しいキッチンは組み立てた状態で運ばれるわけではありません。キッチン本体を組み立てた後に、キッチンパネルやレンジフード、吊るし棚などをキッチン本体に組み立てます。

キッチンの取り付けが終わったら仕込みを行った、シンクの給排水管やコンロののガス管、レンジフードなどの電気配線を接続します。最後にそれぞれの動作確認をし、扉の取り付けを完了すればリフォーム終了となります。

工事が終了しましたら後の片付けをしっかりとし、最後に担当者とともに仕上がりを確認しお客様に引き渡しをします。一緒に各設備の取り扱い説明を受けますが、その際に不具合が起きた際の対処方法なども一緒に聞いておくとよいでしょう。

キッチンのリフォーム工事中は騒音が出るだけじゃなく、キッチンが使えないため毎日の食事をどのようにするかを事前に考えておく必要があります。またキッチンリフォームは、キッチン本体の交換なのか、またはキッチンと同時に内装のリフォームも行うかなど、工事内容によってある程度日数が必要になることも注意しておきましょう。日数がどのぐらい必要になるかは事前に業者様に聞いておくと目安を立てることができるので聞いておくことが大切です。

ここまでキッチンの交換リフォームについてご紹介していきました。キッチンのリフォームは調理スペースを快適にするだけでなく、生活の動線も一緒に改善することができます。「キッチンをリフォームして使いやすさを向上したい」「キッチンリフォームを効率よく進めるために流れを知っておきたい」など、リフォームについてお考えの方はぜひ本記事を参考にしていただき理想のキッチン空間を叶えましょう。当店は、水回りリフォームに特化した店舗となります。お困りのことがありましたら何でもご相談くださいませ。