バスルームのカビ対策とは?予防する方法を解説!
2024/10/11
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に質の高い水回りリフォームをご提供している【水回り専門店水道キング】です!普段バスルーム空間を楽しんでいる方の中で「毎日使うバスルーム空間を清潔に保ちたい」「カビの発生を予防して快適な空間にしたい」「カビの予防をしたいけどどんな方法がある?」などお考えの方も多いと思います。カビは知らず知らずの間に発生してしまい、放置しているとどんどん繁殖してしまい厄介な原因となってしまいます。そんな厄介なカビの発生は、日ごろの定期的なカビ対策を習慣づけてすることで予防することができます。今回はそんな予防対策についてご紹介していきます。これからリフォームする方も普段からお手入れしている方も掃除の一貫としてご参考にしていただけたらと思います。
目次
カビが生える原因
カビが発生しやすい条件は「湿度」「温度」「水」「栄養分」「酸素」があると発生しやすいといわれています。この条件が揃う浴室はカビは湿度が70%以上ほどで発生するといわれております。浴室の湿度が高ければ高いほど発生しやすくなり、80%以上だと繁殖するスピードが早くなります。またカビが発生しやすい温度は0%~45%の範囲内で、特に25%くらいの温度をカビは最も好みます。カビは皮脂や石鹸の泡、シャンプー、水を栄養素をしており、この条件が揃っている浴室はカビにとって住みやすい場所なのです。反対にこの条件の中で欠けている部分があるとカビは発生しません。
予防する方法
カビの発生を予防する方法を見ていきましょう。
温水をかけて温度を下げる
お風呂上がりのカビ対策として浴室全体に「冷水」をかけるのがよいと言われておりましたが、これは逆効果になってしまいます。冷水は浴室の温度を確かに下げることはできますが、低温のため水分が蒸発しにくく、長時間水分が残ってしまう原因となります。最新の科学的根拠によると「温水」をかけるのが正しいとされております。お風呂を出るタイミングで温水を浴室全体にかけ、拭き上げることがカビ対策の方法となります。
十分に換気する
入浴後は窓を開けたり、浴室乾燥機をつけるなど換気をすることがカビ予防の中で最も定番な方法で、できるだけ乾燥させて水分が残らない状態を作るのがポイントです。浴室に窓がない住宅は、できることが可能であれば24時間浴室乾燥機を回し続けて、浴室内を乾燥させることが大切です。また、窓のある浴室の場合は、窓やドアを開けて空気の通り道を作ることがカビの予防に繋がります。
防カビ剤を使う
カビの発生を抑える手段として「防カビ剤」を使うことも一つの方法です。防カビ剤は天井や換気扇など、普段お手入れをしていても手が届きづらい箇所や、目に見えないところにしっかり行き届きカビの繁殖を防いでくれます。2か月に1度を目安に定期的に使用し続けることで、カビの予防を高めることができ日々の掃除やお手入れの負担を減らすことができます。
まとめ
ここまでバスルームのカビ対策についてご紹介してきました。日々の暮らしに少し工夫をすることでカビが生えにくくなり、よりバスルーム空間を快適に過ごせるようになります。バスルームのリフォームをご検討している方の中で「毎日使うバスルーム空間をより快適に過ごしたい」「カビ予防をして毎日の掃除やお手入れを手軽にしたい」などご要望がある方はぜひご参考にしていただけたらと思います。当店では「バスルーム」「キッチン」「トイレ」「洗面台」など水回りに特化した水道工事をご提供しております。あらゆる水回りのことでご不明点やお困りなことがありましたら、ぜひ一度「水回り専門店水道キング」にご相談くださいませ。
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