キッチンの背面収納についてメリットとデメリットを解説。
2024/10/15
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に暮らしの中で水回りのリフォームに特化した工事を行っている「水回り専門店水道キング」です!キッチンのリフォームをご検討している方の中で「キッチンの利便性を向上してくれる背面収納を取り入れたい」「今の収納に限界があるから増やしたい」などお困りの方はいらっしゃいませんか?キッチンの背面を有効活用することで、物が散乱せず、すっきりとした見た目にすることができます。また生活の動線を見直すことができ不便さを感じにくくなり、料理を楽しくスムーズにすることができます。今回はそんなキッチンの背面収納について、メリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。取り入れようとお考えの方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
目次
背面収納とは
背面収納とは、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどのような対面式のキッチンに立った時、調理する場所の背面に付く収納のことを示します。背面キッチンには「据え付け型」と「置き型」の2種類があります。「据え付け型」は壁や天井に固定して備え付ける食器棚のことを示します。収納力の高さや自由な組み合わせを設置することができるのが特徴です。また、隙間なくぴったりと収めることができ固定するので、地震の時に転倒するリスクを抑えることができます。一方「置き型」は、住宅にあらかじめ完成されている家具のことを示します。コストのバランスがよく、ライフスタイルの変化によって柔軟に対応でき、転居でも簡単に運んで再利用できる点が魅力です。
メリット
背面収納をつけることで得るメリットについて見ていきましょう。
キッチン本体とは別に収納ができる
背面収納を設けることで、キッチン本体とは別に収納ができるため、お皿や調理器具を別に分けて収納することができます。そのため必要な器具やよく使う道具は、手が届く位置や身近な場所に収納することで家事動線にも繋がり、効率性を高めることもできます。また設備を取り入れることで、キッチンのスペースを最大に活用することができ、見た目や機能性に特化した空間を作ることができます。
最短距離で料理や片付けをできる
調理器具や収納している家電がキッチンから遠い場所に置いてあると、作業している中であちこちに取りに行かなければいけなく、動線に不便を感じてしまいます。その点背面収納を設置することで、料理をしながらでもすぐに取り出したいものを取り出すことができ、利便性に繋がってきます。また、料理が終わった際や食事が終わったあとの後片付けも、棚がキッチン周辺にあることで効率よく収納することができ、お手入れの時間や別の家事にすぐに取り掛かることができます。
デメリット
反対にデメリットについて見ていきましょう。
狭いキッチンだと作業がしにくくなる
キッチンスペースに余裕がない状態で取り付けてしまうとかえって狭くなってしまい、家事動線の妨げになってしまいます。また、キッチンとの距離が近いと圧迫感を感じてしまったり、地震が来た時の物の転倒の恐れがあります。収納棚は多ければ多いほどいいわけではありません。棚を取り付ける前に「何を収納したいのか」「どのぐらいのスペースが必要なのか」などご家族の中で優先順位を決めておくことで、余分なスペースを取ることなく棚を設置することができます。
まとめ
ここまでキッチンに背面収納を取り付けることで起こるメリットとデメリットをご紹介していきました。棚を取り付けることで、収納スペースが広がり家事動線に繋がるだけではなく、使用したい調理器具をすぐに取り出すことができ利便性にも繋がります。当店は、お客様のご要望にヒアリングし質の高いリフォーム工事をご提供しております。何かわからないことがありましたら「水回り専門店水道キング」へご相談くださいませ。
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