洗面台の正しい洗い方とは？掃除で注意する点もご紹介。

こんにちは！三重県鈴鹿市を中心に水回りの特化した質の高いリフォームをご提供している「水回り専門店水道キング」です！皆様は、洗面台の日ごろのお手入れはどのようにしていますか？「水滴を軽く拭くぐらい」「ゴシゴシ強く擦って洗っている」「掃除が苦手でお手入れの仕方がわからない」などさまざまな意見があると思います。毎日使う場所だからこそ知らず知らず汚れが溜まってしまい、掃除に手間がかかってしまいます。洗面台の汚れを放置してしまうとカビが発生してしまったり、劣化の促進を高めてしまうなど悪影響を及ぼします。今回はそんな汚れを阻止するために、洗面台の部分別の正しい洗い方についてご紹介していきます。普段からお手入れしている方も是非参考にしていただけたらと思います。

洗面台が汚れる主な原因は、水に含まれるカルシウムの成分が固まってできる水垢、歯磨き粉の飛び散り、石鹸で手を洗った際の泡の残り、身支度の際に使う整髪料の油残りなど多く上げることができます。掃除するのを怠り、その汚れを放置してしまうとカビが発生したり排水溝から嫌な臭いがしたりなど、不衛生な場所になってしまいます。そんな不潔な場所にしないためにも日ごろのこまめな掃除やお手入れが大切となってきます。

蛇口は凹凸が多く、蛇口と洗面ボウルの接地面やレバー周りが掃除しにくくなります。そんなときは歯ブラシや綿棒など細かい部分まで行き届く道具を使うことで、汚れを綺麗に落とすことができます。また、シャワーヘッドが付いているご家庭は、ヘッドの部分だけではなくホースの部分や収納する部分も掃除するとよいでしょう。ヘッドの部分は細かい穴が空いており、掃除すると時間がかかってしまいますので中性洗剤などを水に溶かし、付けおきすることで汚れが取れやすくなります。全体を掃除した後は、雑巾やマイクロファイバーなどで綺麗に拭くことで綺麗な蛇口を維持することができます。

排水溝は、ヘアキャッチャーに溜まったゴミや髪の毛などを綺麗に取り除いた後に、歯ブラシやスポンジを使って丁寧に掃除しましょう。また、重曹を粉末のまま排水口に振りかけ30分ほど放置することで汚れが落ちやすくなります。最初は泡が立ちますが、30分ほどおくことで泡がなくなるためそのあとにブラシで擦るとよいでしょう。奥までまで届きにくい場合は、排水口専用のブラシを使うことをおすすめします。ぬめりや臭いや強い場合は、パイプ洗浄剤などを長いし込み時間をあけてから水で流すと簡単に掃除することができます。

洗面ボウルやカウンターは頻繁に使う場所なので、汚れが付きやすく水垢も残りやすいです。日ごろからこまめに掃除したり水滴を残さないようにすることで、綺麗で清潔な状態をキープすることができます。掃除の際は、まず台においてある物を別の場所へ移動し、マイクロファーバーや雑巾で乾拭きしホコリや小さなごみを取ったら水拭きします。軽い汚れでしたらこのままでも十分ですが、汚れが強い場合は中性洗剤を使ってスポンジで汚れをこすりましょう。皮脂汚れや水垢が残っている場合は重曹やクエン酸を加えて掃除する事をおすすめします。

掃除する時はスポンジや洗剤、ゴム手袋などの必要な掃除用品を事前に準備してくとよいでしょう。水垢などは酸性の洗剤を使うことで汚れが取れやすくなるので必要な際は、クエン酸や重曹も用意しておくと役に立つかもしれません。またカビ取り剤やガラス用、窓用の洗剤など部分によって効能が違う洗剤を用意しておくのもポイントです。洗面台につく設備はそれぞれ使っている素材が違ってきますので、素材ごとの特徴も調べておくと掃除の効率が上がり、普段から綺麗な洗面台を維持することができます。

ここまで洗面台の洗い方についてご紹介していきました。洗面台の綺麗さを維持するには、場所ごとにあった掃除をすることで清潔さを長持ちさせることができます。何度掃除しても取り切れない汚れの場合は、劣化している可能性があるためリフォームを検討してもよいでしょう。日常生活の中で水回りについてお困りごとやお悩みのことがありましたら「水回り専門店水道キング」へご相談くださいませ。