バスルームでの半身浴!メリットとリラックス方法を解説。
2024/10/19
こんにちは!三重県鈴鹿市と四日市市を中心にキッチンやバスルームなどの水回りリフォームを行っている【水回り専門店水道キング】です!今回はバスルームでの半身浴についてご紹介させていただきます。「半身浴」という言葉を聞いたことがある方はたくさんいらっしゃるかと思います。ただそんな半身浴の具体的なお湯の設定温度や、何時間入浴すれば1番効果的なのかなど知らない方が多くみられると思います。そんなリラックスするための半身浴について詳しく解説させていただきます。興味がある方はぜひご参考にしていただけたらと思います。
目次
メリット
半身浴は全身浴に比べて、浴槽に張る水の量が少ないため身体への負荷がかかりにくいことが最大のメリットです。また、心臓や肺が弱い方や高血圧の人にもおすすめです。また半身浴を継続して行うことで、基礎代謝が高くなったり、むくみを緩和するなどのさまざまな効果があります。さらに半身浴は自律神経が整いやすくなり、ゆったり入浴する時間を過ごすことで、副交感神経が優位になるためストレス解消や睡眠の質を高める効果もあります。半身浴は、美容や健康に気を使っている人は手軽に始められるためおすすめです。
リラックス方法
次により快適な半身浴をするためのリラックス方法について見ていきましょう。
設定温度
お湯の設定温度は、37度以上~40度未満の「ぬるま湯」が十分にリラックスできる入浴温度といわれています。じっくりと身体を温めることで血液の循環がよくなり、緩やかに負担がない状態で身体の深部まで温めることができます。ゆっくりと身体を温めることで湯冷めをしにくくなったり、血行が良くなり新陳代謝が上がるため体内の巡りをよくする効果があります。
入浴時間
入浴する時間は約20分~30分が目安といわれています。半身浴で20分以上お湯に浸かっていれば十分に発汗を促進することができます。発汗していないからといって長く浸かりすぎてしまうと逆にのぼせてしまう恐れがあるため、身体が温まっていると感じた場合は無理をせずに湯船を出ましょう。
お湯を張る量
半身浴をするときの湯船の量は、みぞおちの辺りまでお湯に浸かるのが適切な位置となります。ただしあくまでの目安なので、具体的な量は浴槽のサイズや形によって異なります。胸から上は濡らさないようにすると水圧がかからないため、身体への負荷が少なくなり半身浴の効果も発揮されます。
注意点
半身浴の注意点としては、こまめに水分を取ることが大切になっていきます。いくら半身浴といっても血行を促進させて発汗するため、身体の水分量は減ってしまいます。水分補給を怠ってしまうと脱水症状を起こしてしまうことがありますので、半身浴をする前に水分補給をすることをおすすめします。また、のぼせについても注意しましょう。のぼせは頭に血がのぼってしまいオーバーヒート状態のことを示します。のぼせやすい人は冷たいタオルを用意して、半身浴中に頭の上にのせて冷やしておくとよいでしょう。
まとめ
ここまで半身浴をするメリットについてご紹介していきました。半身浴は血行を促進させ代謝を高めるだけでなく、じっくり入浴することで身体の深部から温めることができ、湯冷めしにくくなります。また、美容面ではむくみが取れやすくなったり、肌に必要な酸素や栄養素が行き渡りやすくなる効果があります。もともと興味がある方や、本記事をよみ実践してみたいと思った方はぜひ参考にしてみてください。「水回り専門店水道キング」は、お客様のご希望やご要望にお応えできるようヒアリングし、理想の空間作りをご提供いたします。水回りのことで悩みの方は何でもご相談くださいませ。
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