バスルームの事故防止!リフォームでできる安全対策とは?
2024/10/21
こんにちは!三重県鈴鹿市を中心に水回りのリフォームを提供している【水回り専門店水道キング】です!バスルームは家の中でも事故が起きやすく、小さいお子さまやお年寄りがいるご家庭ではリフォームをご検討されている方も多いと思います。浴室の床が滑りやすかったり、浴槽のサイズが多きすぎてしまう、温度差があるなど、入浴中の思いがけない事故には注意が必要となってきます。リフォームをすることで事故を防ぎつつ、普段の掃除やお手入れの面に関しても衛生的に保つことができます。今回はそんなバスルーム空間を、安全で快適に過ごせる対策についてご紹介していきます。リフォームをご検討中の方は参考にしていただけたらと思います。
目次
起こやすい事故
入浴中に起こりやすい事故について見ていきましょう。
転倒
バスルームでは、水滴や湿気で湿った状態だと床が滑りやすく転倒してしまう可能性が高まります。また足腰が弱い人や身体のどこかに不自由がある方の場合は、移動や姿勢の維持が難しくなってしまい事故を起こしてしまう原因を作ってしまいます。浴室の硬い床や壁に衝突してしまい怪我を負ってしまうリスクが高まってしまうため見直す必要があります。
ヒートショック
気温や温度が急激に変化することで血圧が上下し、心臓や血管の疾患を起こして身体にダメージを与えてしまうヒートショックは、11月~2月のこれからの季節で好発が多くなるといわれています。冬場のバスルームや脱衣場は温度が低くなりやすく、急な寒暖差は自分が思っている以上に体へ負担をかけてしまいます。ヒートショックによっては、心筋梗塞や脳梗塞などになってしまうことがあるため、身体の温度変化を保つことが大切となってきます。
安全対策
事故が起きてしまう前に安全対策について確認しておきましょう。
滑りにくい床にして、手すりを付ける
安全対策の一つ目は、床材をクッション性のある素材や滑りにくい床材に張り替えることで、転倒事故を防止することができます。水滴が残っていると事故に繋がるため、水はけがよく速乾性の高いタイプにすることでよりリスクを軽減することができます。さらに浴槽や洗い場に手すりを取り付けることで、もし転倒しそうになってしまった時にすぐにつかめ、転倒を防ぎ安全を確保することができます。一緒に十分な照明があるかについても確認しておくとより事故を起こりにくくすることができます。また、掃除やお手入れがしやすい点も考慮しつつ床材を選ぶことで、カビの発生を防ぐことができ、衛生面も一緒に改善することができます。
温度の差をなくす
二つ目は、ヒートショックを起こしにくくするために浴室暖房乾燥機を導入することです。入浴前にバスルームの中はもちろん脱衣所も一緒に温めておくことで温度差をなくすことができ、ヒートショックを防止することができます。また、お湯の温度は38度~41度程度の低めのぬるま湯に設定しておき、湯船に浸かる際は心臓の遠い足や手などにかけ湯をして、十分に体を慣れさせてから入浴することでリスクを防ぐことができます。乾燥付きの機能を一緒に導入することで床の乾きを早めることができこれも事故防止に繋がります。
まとめ
ここまでバスルームで起きる事故を防止するための方法についてご紹介していきました。床材を張り替えたり浴室暖房乾燥機を導入したり、手すりを加えるなど少し工夫するだけで事故を起こすリスクを軽減することができ、安全なバスルーム空間を手に入れることができますので参考にしてみるのもよいでしょう。水回り専門店水道キングでは、バスルームはもちろんキッチンや水栓などあらゆる水回りに特化しております。何かお困りのことがございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
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