浴室のドアをリフォーム！掃除の手間が省ける方法とは？

こんにちは！三重県鈴鹿市と四日市を中心に、キッチンやバスルーム、洗面所、トイレなどの水回りを全般にリフォーム工事している「水回り専門店水道キング」です！浴室は使用頻度が高く、湿気や水垢などが溜まりやすい空間となります。そのため普段の掃除やお手入れの手間を怠ってしまうと汚れが取れにくくなってしまい掃除が大変に感じる方が多いと思います。また経年劣化によって使いづらくなってしまった箇所がある場合や、バリアフリー化をしたいためにリフォームをお考えの方もいらっしゃるかと思います。今回はそんな浴室のドアをリフォームする際に関してと、手間が省ける掃除方法についてもご紹介していきます。よろしければ参考にしてみてください。

一般的に浴室のドアは設置から約15年～25年以上とされています。ただし、開閉が多い場所でもあるためドアの開け閉めがしづらくなったり、脱衣所まで水が漏れてしまっている場合は、年数が経過していなくても修理や交換を検討するタイミングと言えます。目に見える劣化や派手な損傷がなくても住み続けている以上、汚れが溜まったり設備が傷んでいたりすることがあります。また、家族が増えライフスタイルに変化が起きバリアフリー化にしたいや、掃除の手間を最小限にしたいなどとお考えの方もリフォームしてもよいしょう。

まず注目するのは掃除や普段からのお手入れのしやすさや、汚れが付きにくいタイプについて選ぶとよいでしょう。浴室は湿気が多く溜まりやすく、空気の通り道を作りよく換気をしないとカビが発生してしまう場所です。また、ドアの溝やスライド式の扉の溝などには汚れが溜まりやすくお手入れに手間がかかります。こういった掃除の手間を省きたい方は、カビが発生しにくい構造や素材のドアを選ぶことで簡単に掃除ができ、衛生的な環境を保つことができます。

お年寄りや小さなお子さまがいるご家庭は、少量の力でも開けやすい引き戸を選んだり、浴室の中でトラブルがあった際に外部から開閉がしやすい折れ戸などを選ぶことで、対処がしやすく安心して利用できます。またバリアフリー化をお考えの方は、十分なスペースがある場合、引き戸にすることによって車いすごと浴室へ入れるため、介護する側の負担を軽減する事にも繋がります。

①ドア全体に付くホコリを取り除く

レール部分やドアの周りなどに付く乾いたホコリを掃除機を使い吸い取っていきます。細かい部分は歯ブラシや綿棒を使ってホコリをかき出すとより吸い出しやすくなります。

②内側に付く石鹸カスと皮脂汚れを落とす

次に石鹸カスと皮脂汚れを落とすために、浴室用の洗剤を汚れている場所にたっぷりと吹きかけて数分起きます。その後スポンジや歯ブラシを使ってしっかりと汚れを擦り洗い流します。

③水垢を落とす

石鹸カスや皮脂汚れを取り除いた後は、水垢を取り除いていきます。水垢が付着している部分にクエン酸を水に溶かしたスプレー（クエン酸スプレー）を吹きかけラップでパックしたり、キッチンペーパーに染み込ませるなど行い時間を置きます。その後スポンジや歯ブラシで優しく擦り洗います。汚れが頑固な場合は、置き時間を長くしてみるのもよいでしょう。

④パッキンに付くカビを除去する

ゴムパッキンにカビが付着している場合は、カビ取り剤を使用することをおすすめします。ただし、クエン酸と塩素が混ざると有毒ガスが発生するため作業を行う際は、細心の注意を払うようにしましょう。使用するカビ取り剤の説明書を確認しておくことをおすすめします。また、カビ取り剤を使用する際はしっかりと換気を行い、ゴム手袋とマスク、保護メガネなどを装着しましょう。掃除が完了しましたら十分に洗い流し、汚れを取った場所を乾燥させましょう。

ここまで浴室ドアのリフォームする際のポイントや普段からの掃除方法についてご紹介していきました。リフォームする際は、ご家庭の中で何を重視するのかをよく相談しておくことで後悔の無いドアリフォームをすることができるでしょう。当店では、お客様のご要望に耳を傾けご希望に沿ったリフォームをご提案させていただきます。水回りのことでお困りのことがございまいたら「水回り専門店水道キング」へお気軽にご相談くださいませ。