キッチン交換は修繕費にできる?耐用年数についても解説。
2024/10/26
こんにちは!三重県鈴鹿市と四日市市を中心に水回りに特化した水道工事をご提供している【水回り専門店水道キング】です!キッチンのリフォームをご検討の方の中で「交換する費用は修繕費として計上できる?」「修繕費として計上したいが問題がないか迷ってる」「交換する内容によっては資本的支出になってしまうの?」などとお困りの方がいらっしゃいませんか?経年劣化によって故障してしまったキッチンを改善するとき、その費用が修繕費となれば経費として落とすことができ、経済的な負担を軽減することができます。ただし、その前にどの内容が修繕費として処理されるのかがわからず、交換するのを後回しにしてしまっている方も多いでしょう。今回はそんな方に向けて修繕費の対象になるかや、そもそものキッチンの耐用年数について分かりやすく解説していきます。リフォームをご検討の方はご参考にしていただけたらと思います。
目次
キッチン交換は修繕費になる?
まず修繕費とは、時間の経過によってできた傷や壊れた部分を元の新築時の状態に戻すための費用のことを指し、かかった費用はその年の経費として計上することができます。一方で資本的支出は、キッチンを最新のシステムに変えるなど、そのものの価値を向上させる費用のことを指します。キッチン交換の費用は、多くの場合修繕費ではなく資本的支出として計上され、減価償却を行わなければいけないケースが多いです。そのため修繕費として認められるポイントと、資本的支出に分類される場合の違いをよく理解し、適切な処理を行うことで経費に落とすことができ、経済的な負担を削減することができます。また、基本的には資本的支出として計上されますが、独立した流し台のみの交換の場合は、建物とは別に分類され備品として計上されますので、修繕費で計上することができるが可能になります。
耐用年数
キッチンの耐用年数は、一般的に約10年~20年が交換する目安となります。ただし、使用頻度や普段からのお手入れによって年数は変動しますので、あくまでも目安期間として覚えておくとよいでしょう。リフォームを考えるタイミングとしては、使用している設備機器が故障したり、水栓から水漏れがあったりなど不具合を起こしている場合はリフォームをする時期と言えるでしょう。また、ライフスタイルの変化や動線の悪さ、収納不足、ワークスペースが狭いなどといった使いずらさを感じた場合も、リフォームすることで改善されます。
メリット
不具合を起こしている箇所を修繕したり、使いづらさが悪く感じる場所を改善するなど、キッチンリフォームすることで快適なキッチン空間を作ることができ、毎日の料理を楽しくすることができます。また不便に思っていたところが改善されることにより、毎日のお手入れを簡単にすることができたり、衛生面を維持することができます。さらに最新のキッチン設備を取り入れたり、収納場所を充実させることで、普段から使っている調理器具や食器を収納することができ、作業スペースを確保することができるメリットもあります。
まとめ
キッチンをリフォームすることで、毎日の掃除を楽にするだけではなく、作業スペースを確保したり動線の効率をスムーズにするなど、より快適で理想の空間を作ることができます。キッチン交換を考えておりなおかつ修繕費として計上したい方は、修繕費になるのかまたは資本的支出になるのかを具体的にきちんと理解することが大切となってきます。本記事を参考に押さえておきたいポイントを知り、自分好みのキッチンを作り上げましょう!当店では、お客様のニーズやご要望をヒアリングさせて頂き、質の高いリフォームをご提供しております。水回りのことならなんでも水道キングへお任せくださいませ。
----------------------------------------------------------------------
株式会社美鷹
住所 : 三重県鈴鹿市庄野共進1-4-17
電話番号 : 059-395-6312
----------------------------------------------------------------------