トイレの床タイルはおすすめできない?!メリットとデメリットを徹底解説
2025/01/21
こんにちは!三重県鈴鹿市と四日市市を中心に、質の高い水回りリフォームをご提供している【水回り専門店水道キング】です!トイレの床のリフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか?トイレは毎日生活している中で使用頻度が高く、綺麗な状態を維持するためには掃除やお手入れなどをこまめに行う必要があります。そんな中でトイレの床をタイルに使用かとご検討される方がいらっしゃるかと思います。今回はそんな方々に向けてタイル床にするメリットとデメリットについて詳しく解説していこうと思います。トイレ空間をより利便性が高く、快適な空間にしたい方は本記事をご参考にしていただけたらと思います。
目次
メリット
床をタイルにするメリットとは?
掃除のしやすさ
タイルは粘土や鉱物などを焼き固めて作られているため、水吸収しないのが最大の特徴です。トイレは水の使用が多い場所となり汚れが跳ねることが多くありますが、床をタイルにすることで雑巾などで簡単に拭き取ることができるため毎日の掃除やお手入れを簡単におこなうことができ、こまめに掃除することで綺麗な状態を維持させることができます。また洗剤にも強いため汚れが強い場所にも使用し、簡単に水洗いをすることができます。
デザインを楽しめる
タイルにはさまざまなサイズや色・柄がありバリエーションが豊富なため、デザイン性にこだわることができます。またタイルは見た目に高級感があり、変色しにくいため水の扱いが多いトイレには最適な素材となります。昔はシンプルなタイルのデザインが多くありましたが、最近ではワンポイントアクセントになるようにするなど、オリジナリティー溢れる空間にすることができます。さらに壁との相性もこだわることで唯一無二の空間を作ることができます。
耐久性の向上
フローリングに比べてタイルは焼き物であるため硬くて丈夫であり、傷や摩擦に強く耐久性に優れているという特徴を持ちます。そのため掃除を行うときもブラシなどでゴシゴシと擦ることができ、日頃の掃除次第で新品のような状態を維持することができます。さらにタイルは張替えの頻度やリフォームの周期が少なくなるため、長期的に見てコストを抑えることができます。
デメリット
反対にデメリットは?
費用が高い
タイルは1枚ずつ手作業で貼っていくため施工費用が高くなる傾向があります。簡単に張れるフローリングやクッションフロアに比べると1回のリフォームコストは高額になる可能性がありますが、耐久性が高い分、長期的に使用することを考えるとお得な施工となります。
冬場は冷える
トイレの床をタイルにすることで夏場は熱がこもりにくいですが、冬場は足元がひんやりと冷たい感触となります。深夜などの冷え込みが強い時間帯は特に気温が低くなるため、トイレの中でも寒さ対策を行う必要があります。小型の暖房器具などを置き、身体を冷やさないようにするなどの工夫をしましょう。
目地に汚れが溜まりやすい
目地とはタイルとタイルを繋ぐ部分のことを言い、お手入れがしやすい反面目地には汚れが溜まりやすいという特徴があります。目地に汚れが溜まることで見栄えが悪くなるのはもちろん、水を扱う場所なため放っておくとカビの発生の原因にも繋がってきます。大判のタイルを選んだり、色味を暗くするなどの工夫をすることで汚れが目立つのを防ぐことができます。
まとめ
デザイン性にこだわりを持つかたおすすめの床材!
タイルにはメリットからデメリットまでさまざまな特徴を持ちます。トイレをタイル床にしようとご検討されている方は、どちらの意見も取り入れて長考した上でリフォームすることをおすすめいたします。水まわりのことは鈴鹿市に拠点を置く水回りリフォームに特化した水道キングにお任せください!
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