ステンレスキッチンに付く茶色い汚れとは?原因と予防法
2025/01/28
こんにちは!三重県鈴鹿市と四日市市を中心に、質の高い水回りリフォームをご提供している【水回り専門店水道キング】です!「新築時には綺麗だったステンレスキッチンがいつの間にか汚れが付着し、輝きを失ってしまった」などのご経験をしたことがございませんか?耐久性や耐熱性に優れており、お手入れがしやすいと言われるステンレスキッチンですが、決して汚れが付かないわけではありません。今回はそんな汚れの中でも茶色い汚れがついてしまう原因についてご紹介していきます。ご一緒にその汚れが付かないための予防する方法についても解説していきますので、現在お悩みを抱えている人はぜひ本記事をご参考にしていただけたらと思います。
目次
茶色い汚れの原因
ステンレスキッチンに付く茶色い汚れとは?
もらいサビ
ステンレス素材はサビにくい金属として有名ですが、水に濡れた空き缶や金属類を使用しているキッチン用品をそのまま長時間置いてしまったり、塩素系洗剤などの塩分要素の高いものを付着したまま放置することでサビが発生する原因となります。ステンレスは鉄にクロムやニッケルといった素材を混ぜており、表面に薄い膜が形成されています。この薄い膜があることでサビの発生を防ぐことができますが、これが剥がれて汚れや水気が付くとサビを引き起こしてしまいます。
カビ
茶色い汚れの原因としてカビの発生も上げることができます。このカビは食べ物や水垢・調理した際に出てしまう油汚れなどを栄養素として繁殖します。また食品や飲料の成分がヌメリになり、それが乾燥したものもカビとされます。キッチンに食品のカスなどが残っている状態だとカビを発生しやすくなるため、調理した後は綺麗に掃除し、こぼれてしまった液体などもすぐに拭き取ることがよいでしょう。
着色汚れ
ステンレスキッチンの茶色い汚れとしてあげられる原因の中で、汚れた水を放置することでその色素が移ることも上げることができます。また先ほどお伝えした醤油・調味料などの塩分が強いものや漂白剤や洗剤なども放置することで、ステンレスに色素が付着し茶色い汚れ原因となりますので注意しておきましょう。
汚れを防ぐ対処方法
綺麗な状態を維持させよう!
ついてしまった汚れは原因によって掃除方法が変わってきますが、基本的にはクエン酸や重曹・クレンザーなどを用いてスポンジなどで軽く擦ることがよいとされています。この時にステンレスキッチンは細かい傷が付きやすいためゴシゴシ擦ったり、たわしなどの目が粗いブラシを使わず、柔らかいスポンジを使うなどをすることが重要となってきます。そんな掃除の面倒を防ぐためにも普段生活している中で「水気が残らないように拭き取る」や「汚れた場合はすぐに対処する」などを意識することで、綺麗な状態を維持することへと繋がってきます。
まとめ
ステンレスキッチンに付着する茶色い汚れの原因は、サビやカビ、着色汚れなどさまざまな原因をあげることができます。これらの汚れは放置してしまうことで頑固な汚れと変化し、綺麗な状態を維持することができないのにプラスして衛生面にも影響を及ぼす可能性を高めます。この状況を作らないためにも毎日の定期的な掃除や普段から汚れを作らないための意識をすることが、清潔に保つことへと繋がってきます。三重県鈴鹿市に拠点を置く水回り専門店水道キングでは、水回りリフォームが初めての方でも安心してご依頼していただけるよう丁寧なヒアリングを行い、満足しただける質の高い施工を行ってまいります。知識と技術を駆使し工事を行ってまいりますので、ぜひ当店へお任せください。
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