お風呂の残った水はトイレに使える?水道代の節約術を水回りのプロが解説
2025/05/20
こんにちは。水まわりトラブルの専門業者「水道キング」です。
今回は、水まわりに関するご相談でもとくに多いテーマ「お風呂の残り湯をトイレに使ってもいいのか?」という疑問について、プロの目線からお答えいたします。
電気代に始まり、野菜にお米、そして水道代が高騰しています。そんな時だから少しでも水の無駄を減らしたいという方は多いはず。実際、お風呂に1回張る水の量は200〜250リットルにもなります。これをトイレなどに再利用できれば、大幅な節水が可能になります。ただし、正しい知識を持たずに使ってしまうと、トイレの故障や配管トラブルにつながることもありますので、今回は、お風呂の残り湯を「安全に・上手に・ムダなく」活用するためのポイントを、水道業者ならではの視点でお伝えします。
目次
他にどんな場面でおふろの水を使うのか?
1. 災害や断水時の緊急対応に
地震や大雨などによる断水の際、最も困るのがトイレの使用です。お風呂の残り湯をためておけば、バケツでトイレに流して排水もできます。断水時の備えとしても、お風呂の水は非常に有用です。
2. 日常の水道代の節約に
家族が多い家庭では、トイレの回数も多く、水道代への影響も大。毎日のお風呂の水を再利用すれば、1か月で数百円〜数千円の節水効果も期待できるかもしれません。
プロが教えるお風呂の残り水を使う場合の注意
水まわりのプロとして、次の点には注意して再利用するようご案内しています。
● 残り湯をトイレタンクに入れるのはNG
一部の方が「お風呂水をトイレのタンクに入れればいい」と考えることがありますが、これはおすすめしません。お風呂の水には髪の毛や垢、入浴剤などが含まれている可能性があり、タンク内部の構造や部品に汚れが付着し、不具合や故障の原因になることがあるためです。使うなら必ずバケツなどで、便器に直接流し込む方法で使用しましょう。
● 入浴剤が入ったものは使わない方が安全
入浴剤やボディソープの泡が残った湯は、排水管にヌメリを発生させたり、臭いの原因になったりします。特に固形の入浴剤は溶け残ることもあるため、できるだけ無添加の湯を使うか、フィルターで濾すことをおすすめします。
● 夏場は雑菌の繁殖に注意
夏場の残り湯は数時間で雑菌が増殖しやすくなります。できる限りその日のうちに使い切るようにし、長期放置は避けましょう。
トイレ以外にも風呂の水を使用できる場所があります
水道キングでは、お風呂の残り湯を以下のような活用法でもご案内しています。
・庭の水やり(植物にやさしい入浴剤などが入っていないものを使用しましょう)
・ベランダや玄関の掃除
・洗車時の下洗い
・雑巾がけや床掃除
・洗濯機(すすぎはきれいな水を使いましょう)
どれも「清水でなくても問題ない用途」なので、使用済みの風呂水を有効活用できる代表例です。
「風呂水ポンプ」などを使うとより快適になります
毎回バケツで汲むのは面倒…という方には、市販の「風呂水ポンプ」がおすすめです。ホースを浴槽に入れれば、自動でポンプが水をくみ上げてくれます。洗濯機などはバケツだと何度も往復しないといけないので、毎日使うならポンプがおすすめです。
ただし、トイレタンクへの直結は避け、バケツや別容器に移してから使用するようにしてください。
まとめ
水道キングでは、水道代の節約術から災害対策、水回りの修理・点検まで幅広く対応しています。
「お風呂や水道に関する気になるご相談も大歓迎です。もしかすると思わぬ故障や破損などが起きているかもしれません。毎日使う“水”だからこそ、ほんの少しの工夫で家計にも地球にもやさしい暮らしが実現できます。気になることがあれば、いつでも水道キングにご相談ください。
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