【トイレの手すりリフォーム】失敗しない選び方と設置の注意点
2026/03/10
こんにちは!水まわりのトラブルを解決へと導く水回り専門店水道キングです。ご自宅のトイレをもっと安全で快適な空間にしたいとお考えではありませんか?高齢のご家族がいらっしゃる方や、将来のために備えたい方にとって、トイレへの手すり設置は非常に有効な選択肢です。この記事では、手すりの種類や最適な取り付け位置、設置前の確認事項まで、トイレリフォームと手すり設置に関する全知識を詳しく解説します。ぜひ、ご自身の状況に合った最適なリフォームを見つける参考にしてください。
目次
トイレ手すりの種類と形状
トイレの手すりには、多種多様な形状と取り付けタイプがあります。利用される方の身体状況やトイレの広さ、構造に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。
L型手すり
水平・垂直方向に対応
垂直方向と水平方向の両方を兼ね備えたL字型の手すりです。立ち座りの際に縦の部分を握って体を支え、水平の部分で姿勢を安定させたり、立ち上がった後の移動を補助したりと、多様な動作をサポートできます。比較的省スペースで設置でき、多くの動作に対応できるため、幅広い状況で活躍します。握りやすく、体の動きに自然にフィットしやすいのが特徴です。便器の横や奥の壁、入り口付近など、立ち座りや移動の動線に合わせて取り付けられます。一般的には、壁の角を利用したり、便器の奥から横に繋がるように設置されることが多いです。
I型手すり
縦型・横型
棒状のシンプルな手すりです。縦型は主に立ち座り動作の補助に、横型は姿勢の保持や移動のサポートに用いられます。デザインがシンプルで、必要な箇所にピンポイントで設置できます。壁のスペースが限られている場合や、特定の動作のみを補助したい場合に有効です。縦型は便器の横や壁面、横型はペーパーホルダーの近くや立ち上がり時に手を置く位置などに設置されることが多いです。複数組み合わせて使用することも可能です。
跳ね上げ式手すり
肘かけタイプ・可動式
便器の左右に固定され、肘かけのように使用できる手すりです。使わない時は上方に跳ね上げて収納できるため、介助スペースを確保したい場合や、車椅子からの移乗が多い場合に非常に便利です。介助のしやすさが格段に向上し、狭いトイレでも空間を有効活用できます。介助者がいない時や自力で利用できる方は跳ね上げた状態にしておくことも可能です。車椅子からの移乗の際に邪魔にならず、スムーズな動作をサポートします。
固定式手すり
置き型・据え置きタイプ
便器を囲むように設置する、工事不要の自立型手すりです。便器の左右に肘かけのように配置され、安定した立ち座りをサポートします。賃貸住宅などで壁に穴を開けたくない場合や、一時的に使用したい場合に適しています。工事が不要なため、すぐに導入できます。設置場所の変更も比較的容易です。
トイレ手すりの取付位置
効果を最大限に引き出すポイント!
【便器の立ち座りをサポートする位置】
便器の横
立ち座りの際に最も体重を預けやすく、安定しやすい位置です。縦型やL型の手すりが適しています。便器の先端から約25〜30cm程度離れた位置、または便器の座面から約23〜25cm程度の高さにL型手すりの水平部分がくるように設置するのが一般的です。ただし、実際に使用する方の身長や座り方によって微調整が必要です。
便器の正面または奥の壁
便器に座った状態で前方に体を預ける際に使用します。L型手すりの水平部分をやや低めに設置したり、横型手すりを設置したりします。特に、前かがみになって力を入れやすい方や、足腰に負担をかけたくない方に有効です。ペーパーホルダーの位置なども考慮して、自然に手が届く範囲に設置します。
【扉の開閉や移動を補助する位置】
ドア付近
トイレの出入り時に体を支えるため、ドアノブの近くやドアの開閉方向に合わせて縦型の手すりを設置します。ドアを開けて中に入る際、体を支えながらスムーズに移動できるように、入り口付近の壁に縦型手すりを取り付けると安心です。
動線上
トイレ内での方向転換や、便器から洗面台への移動など、必要な場所にI型やL型の手すりを複数設置することで、安全な動線を確保できます。例えば、便器から手洗い場までの動線が長い場合や、介助者が移動するスペースを確保したい場合など、動線全体を考慮した配置が重要です。
【取り付け高さの目安】
縦型手すり
便座に座った状態で、肘を90度に曲げた時に手のひらが当たる位置が目安です。一般的には床から70cm~80cm程度に下端がくるように設置し、上端は120cm~140cm程度まであると、立ち上がる際の安定性が増します。立ち上がってから姿勢を整える際にも握りやすい高さを考慮しましょう。
横型手すり
便座に座った状態で、肘を90度に曲げた時に手のひらが自然に置ける高さが目安です。一般的には床から60cm~70cm程度が良いとされています。座った姿勢を安定させたり、排泄時の体勢を保持したりするのに役立ちます。
【確認ポイント】
実際に利用する方に便器に座ってもらい、手すりを握った状態で最も安定して力を入れられる位置をミリ単位で調整することが理想です。可能であれば、模擬的な手すりを設置して試してもらうのが確実です。介助者がいる場合は、介助のしやすさも考慮に入れると良いでしょう。また、将来的な身体状況の変化も見越して、少し余裕を持たせた位置に設置することも検討しましょう。
高齢化社会に備える、トイレ手すり設置で快適生活
まとめ
トイレは毎日使う場所だからこそ、安全で快適な空間であることが重要です。特に高齢者や身体に不安のある方にとって、手すりの存在は転倒防止や自立支援に不可欠です。L型や跳ね上げ式など、様々なタイプの中からご自身の状況に合った手すりを選び、適切な位置に設置することが大切です。また、壁の強度確認や将来のライフスタイルを見据えたレイアウト、そして何よりも専門業者への相談が成功のカギとなります。介護保険や自治体の助成金制度も賢く利用し、安心と快適さを両立したトイレリフォームを実現しましょう。
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