高齢者にも安心!バリアフリーリフォームで快適なバスルームを作ろう!
2024/09/26
こんにちは!鈴鹿市を中心に、お客様のお気持ちに寄り添い快適で使いやすい空間を提供している「水回り専門店 水道キング」です。
毎日の生活に欠かせないバスルーム空間ですが、年齢による体力の衰えで安全面や利便性に不安を感じる方はいらっしゃいませんか?特に、高齢者や目の不自由な方にとっては、段差や出入りしにくい浴槽の高さなどが大きな負担となります。そこで今回紹介するのはバリアフリーリフォームを行うことでどんなメリットがあるのかご紹介させていただきます。
目次
バリアフリーをする理由
バリアフリーは壁や段差などを生活しやすいように通り除いて、小さなお子さまから高齢者、障がいを持っている方などの住みやすい環境を整えることです。
その生活の中でも浴室で入浴する際には、様々な危険が伴います。例えば、浴槽をまたぐ際の手すりが無いことで、つまずいてしまった際の転倒リスクや急激な温度変化により血圧が上下し心臓や血管に負担がかかってしまうヒートショック現象、浴槽のサイズが大きすぎて油断し溺れてしまうなどがあげられます。また介護する側に視点を当て、介護やサポートしやすい広さがあるか、動作をスムーズにしサポートできるかなどお互いにとっての安全性も考慮することが大切です。
バリアフリーにする方法
浴室をバリアフリーにする方法を紹介していきます。
- 出入り口の段差をなくす
日本で古くから用いられてきた浴室は、湯水が脱衣所に流れないように5~10cmほどの段差がつけられています。つまずいて転倒してしまうリスクが高いため浴室の段差は2cm以下にするか、完全になくすかなど対策をしましょう。
- 引き戸にする
引き戸は、片手で開閉できるため、動作に不自由があるときでも快適に開閉することができます。また、引き戸にすることでドア同士がぶつかりあったり、出会い頭で誰かに当たってしまうなど怪我の危険性やトラブルをなくすことができます。
- 滑りにくく柔らかい床にする
滑りにくく柔らかい素材の床にすることで、転倒時の怪我を軽減することができたり、冬場でも足元が冷たくなりにくくなります。またバスルームは水を使用するため湿気がある場所でもあり、カビやヌメリが発生しやすいです。床の素材を変えることでお手入れがしやすく日常で綺麗を保つことができます。
- 手すりを設置する
手すりを設置することで転倒や身体への負担が軽減され、さらに動作の補助にもなります。妊婦の方や高齢者の方、小さなお子さまがいるご家庭も安心して入浴できます。
- 十分な広さを確保する
浴室に十分な広さを確保することで、介護する側も体位を変えたり、動きが取りやすくなります。広い空間であればスムーズにサポートしやすくなる為、転倒リスクの軽減にも繋がります。
まとめ
お風呂のバリアフリーリフォームは、高齢者や障がいを持っている方、また妊婦さんや小さなお子さまがいるご家庭にとって、安全で快適なバスタイムを楽しめる重要な施工です。段差をなくしたりや滑りにくい床材にしたり、また扉を引き戸にしたり、手すりを導入することで、つまずいてしまった際の転倒やヒートショックなどのリスクを軽減することができます。また、十分なスペースを確保することで、介護する側もスムーズなサポートすることができ、動作が可能になります。
バリアフリーリフォームの費用は内容によって大きく異なりますが、安全性と快適さを向上させるための投資として価値があります。
「水回り専門店水道キング」では、数あるカタログの中からおすすめの商品やお客様のニーズに合わせた、最適なリフォームプランをご提案しておりますので、気になる方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
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